6月12日から6月14日に開催予定だったイベントもCOVID-19の影響でリスタートする。

 カナダGPも延期が決定。COVID-19危機は、引き続きF1シーズンに影響を与えている。
コロナウィルスによる世界的被害はF1シーズンにも影響しており、カナダグランプリの延期が決定した。

モントリオール(カナダ)のジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される予定だったレースを含め、これまで延期になったグランプリは8レースとなった。6月12日から6月14日に開催予定だったイベントは、後日にリスケジュールすることになる。

4月7日(火)、レースのオーガナイザーによって発表された。「延期の決定は容易にできるようなことではありませんでした。」

フォーミュラ・ワン、カナダグランプリ社長兼CEOのフランソワ・デュモンティア氏は、ファンに向けて次のように述べた。「今はCOVID-19 を乗り越えるため一丸となって全力を注ぐことが重要です。安全になり次第、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで両手を広げてファンの皆様をお迎えます。」

同時に、フォーミュラ・ワン会長兼CEOのチェイス・ケアリ―氏もコメント。「ここ数週間、カナダグランプリの仲間と共に協力しながら、F1ファンおよびコミュニティの安全第一で必要な決定を下せるようサポートして参りました。」

「また、我々も美しいモントリオールの地を訪れることを心待ちにしています。もう少し待たないといけませんが、今年の後半、レースを開催する暁には、素晴らしいレースを披露したい所存です。」

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事