2021年MLB我らが大谷翔平選手、MVPなるか。
2021年のMLBは私達日本人にとっては、毎日の活力となった大谷翔平の活躍、シーズンオフの超目玉の関心事は、なんといっても大谷翔平がア・リーグのMVPに選出されるかということにつきる。
今回の受賞に関して、いろいろな方からのお祝いの言葉がありましたが、かつてのホームラン王「王貞治」からの本当に心からのお祝いの言葉にも感動しました。そして、花巻東高の大谷選手の育ての親である監督、日ハム時代の「栗山監督」からはおめでとうではなく、「ありがとう!」の言葉には感激させられました。
● シルバー・スラッガー賞(11月12日)
● 米専門誌「ベースボール・ダイジェスト」 野手部門最優秀選手(10月8日)
● 米専門誌「ベースボール・アメリカ」 年間最優秀選手(10月23日)
● コミッショナー特別表彰(10月27日)
● 米メディア「スポーティングニュース」 年間最優秀選手(10月29日)
● 大リーグ選手会選出 年間最優秀選手/ア・リーグ最優秀野手(10月29日)
● 米メディア「AP通信」 年間最優秀選手(10月29日)
大谷翔平のMVP獲得のオッズは。。。
今回、大谷選手のMVP獲得についてはファンとして応援の意味でのベッティングは必ずしますがそのオッズとしては1.04ぐらいですのでかけとしては100%近い勝率になるでしょうが、10,000円で400円ぐらいの儲けでしょうか?
でもそんなの儲け額に関係なく応援したいですね。
投打の二刀流をこなしたエンゼルス・大谷翔平投手(27)の選出が確実視されるMVPの発表が日本時間19日午前8時から米専門局MLBネットワークで行われ、同50分ごろに結果が判明する。日本のテレビ各局もワイドショーの中で速報を予定するなど日本中が注目。2015年ハーパー(当時ナショナルズ)以来、史上19人目の満票で選出されるかがポイントとなる。
大谷は打者で打率2割5分7厘、リーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁。投手でも9勝2敗、防御率3・18、156奪三振の好成績を残した。MVPのファイナリストは他に本塁打でタイトルを獲得し打率も3割1分1厘のV・ゲレロ、45本塁打だけでなく守備でも好プレーを見せたM・セミエン両内野手(ともにブルージェイズ)がいるが、1919年のB・ルース(Rソックス)以来の投打の二刀流をシーズンで全うした大谷が圧倒している。メジャーの選手の誰もが憧れるMVPは全米野球記者協会会員30人が投票するが、米メディアでも大谷選出を確実視している。
日本人選手では2001年イチロー外野手(マリナーズ)が首位打者&盗塁王でメジャーを席巻し、マリナーズ116勝の推進役になったものの、打点王となった2位のJ・ジアンビ内野手(アスレチックス)とはわずか8ポイント差だった。それに対して大谷MVPの焦点は満票なるかに移っている。エンゼルスの地元紙オレンジ・カウンティー・レジスターの担当記者J・フレッチャー氏が「打撃面ではリーグでほぼ最高に近い選手。これに投手面を加えたらトップの上を行く」と言うように、2015年B・ハーパー外野手以来の満票当選が実現するかが注目。ゲレロ、セミエン2人のプレーする本拠地トロントの担当記者がどう投票しているかがカギを握っている。
投打二刀流でのMVP選出はもちろん初めてだが、D・オルティス(Rソックス)でもできなかったDH専門選手としても大谷が史上初となる。過去の満票受賞者で負け越しチームからの選出が出ていないことも、大谷にはハードルにはならないとみられる。
今季は選手間投票による年間最優秀選手など各賞を総なめ。またひとつ勲章が加わることになりそうだ。
◆MVP選出方法 各本拠地から選ばれた全米野球記者協会2人ずつ計30人の投票で、レギュラーシーズンの成績をもとにア、ナ両リーグで選出。投票は10人連記で1位は14点、2位は9点、3位以下は1点ずつ下がって10位は1点となり合計点で決める。プレーオフ前が締め切り。
2021、11/19(金) yahooニュース(スポーツ報知)